アトラグループの健康経営宣言
わたしたちは<世界中の人を健康にしたい>の企業理念のもと
従業員の健康が世界中を健康にする第1歩であると考え
健康で、いきいきと、自分らしく働ける環境が実現できるよう全社をあげて健康経営に取り組みます。
代表取締役会長兼社長 久世博之
全国健康保険協会の健康宣言に参加しています。
近年の健康経営意識の高まりで「従業員の健康はコストではなく投資」と言われますが、アトラグループにとって従業員の健康は単なる経営投資に留まりません。アトラグループが事業を通して提供するサービスや商品は、従業員が実際に体験して、採用されるものが少なくありません。従業員の健康は、アトラグループが提供するサービスや商品を評価する、重要な経営指標でもあります。
アトラグループの従業員は女性の割合も非常に多く、子育て世帯に当たる従業員もたくさんいます。従業員とその家族は、ひとりひとりが、これからの時代を支える重要な役割を担っています。企業としての責任を果たして社会に貢献していくこと、そして企業理念の<世界中の人を健康にしたい>は、アトラグループで働く従業員が健康でこそ、実現できると考えます。
代表取締役会長兼社長を従業員の健康づくりに関する最高責任者と位置づけ、取締役会にて定期的に健康経営に関する取り組みの執行報告、協議を行います。アトラグループの健康経営課題の解決に向けて、全社が一丸となって取り組みます。
(厚労省労働衛生課調べ全国平均:78.0%)
従業員の生活習慣病の予防に向けて、すべての従業員が簡単に取り組める毎日の食事から見直します。アトラグループでは栄養士が監修した栄養バランスのとれたお弁当を提供しています。従業員の注文者率向上を目指します。
また、社内で無償提供している電解水素水は胃腸症状の改善が認められた医療機器で生成。1日350ml以上飲料するよう、取り組みます。
女性従業員の割合が多いアトラグループでは、2019年、それまでの定期健康診断に加えて女性向け健診に対する補助を拡大しました。健康診断で<所見あり>とされた従業員の再検査についてもフォローをしています。
健康診断を通して、高い健康意識の醸成に取り組みます。
アトラグループでは2019年から、正社員へ有休取得奨励日を設けました。時間外労働の削減にノー残業デイの設定、育児介護休暇取得の推奨、時短勤務の対象を満3歳未満までから小学校就学未満児までに拡張、プレゼンティーイズムの改善に残業から前業へシフトさせる制度など、多様な働き方を実現し、従業員がいきいきと、自分らしく働けるアトラグループを目指しています。
◆社内環境
各執務室とすべての会議室に低濃度オゾン発生器「Airness」を設置して空気清浄し、感染症の拡大を抑制する取り組みを行っています。2018年は日本中でインフルエンザが大流行しましたが、設置前の2017年と比較して、従業員のインフルエンザ罹患率が6.3%低下し、成果が出ています。また、すべてのデスクにカイロプラクティックや人間工学のノウハウを再現した椅子を完備して、理想的な姿勢をサポートしています。ほかにも、社内には<ボコボコマット>が設置されています。1日3分、ボコボコマットに乗って足裏を刺激し、代謝を促します。
◆施術提供
アトラグループには、全国から集まる柔道整復師、鍼灸師に技術と知識を指導する、プロの施術者が多数在籍しています。社内には実際の接骨院を模した施術室があり、希望する従業員はプロの施術や、最新の機器を利用することができます。
◆水素吸入
アトラグループでは、水素ガス吸入を推奨しています。水素ガスの吸入中は、アトラグループの柔道整復師が監修したマッサージチェアを使用し、自律神経を調整することで、心身ともにリラックスしてプレゼンティーイズムの改善を図ります。
◆体操
本社では、業務効率向上と、心身のストレス緩和を目的に、毎日15時にストレッチや体操を行う時間を設けています。また朝礼等を通して定期的に、柔道整復師や鍼灸師が、体の不調を改善するストレッチやツボの講習を行っています。
◆栄養士のお弁当と飲料水に変更
電解水素水栄養バランスのとれた美味しく、温かいお弁当本社と大阪事務所では休憩時間に、栄養士が監修したお弁当を、安価で注文できるサービスがあります。従業員は食事の調達に外出する必要が無いので、休憩時間を有意義に過ごせるだけでなく、栄養バランスのとれた美味しく、温かいお弁当が食べられます。また、アトラグループの従業員は、胃腸症状を改善する医療機器で生成した、新鮮な電解水素水を好きなだけ飲料できます。無償で提供しているコーヒーにも同様の水が使われています。